厚生年金の受給者が亡くなった場合には、必ず未支給金というものが生じます。未支給金もやはり請求主義。実際に請求をおこなわなければ、もらえる筈の受給をうけていないことになるのです。受給者が亡くなった後、遺族年金を請求を行う際には、未支給金の請求も行なう様にしましょう。
基礎年金の受給額は、公的年金に加入していた期間の長さに比例します。40年加入すると、満額が支給されます。現行の給付水準では、満額は月約66200円です。ただ、現実には、加入期間が足りない人が多く、大部分の受給者は満額を受給できていません。実際の支給額は、男性では月額5~6万円程度が平均的です。
年金は請求しないともらえません!請求が遅れても5年前の支給分までは受給できますが、5年前より以前の受給分は時効となりもらえません。例えば68歳で年金を受給した場合5年分、いわば63歳からの分はまとめてもらえますが、60歳から63歳までの分はもらえません。請求はしっかり行いましょう。
死亡一時金のもらい忘れが多いようです。この一時金は、遺族基礎年金をもらえない人(例えば子供がいない妻)等、亡くなった夫の被保険者期間が6ヶ月以上あった場合に受給資格があるものです。子供が居ないため遺族基礎年金をもらえない人、あるいは中高齢の寡婦加算から受給を始めた人は要注意です。
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